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アウターケース outer case とは 1.パラグライダーを収納するケース。パラグライダーザック、通称ザックまたはパラザックのこと。 2.レスキューパラシュートを収納するケース。アウターコンテナのこと。 |
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アウターコンテナ outer container とは レスキューパラシュートを収納している外側のケース(コンテナ)のこと。 ハーネスのフロント又はサイドにベルクロなどで取り付けるが、最近のハーネスはレスキューパラシュートを内蔵できるものが殆どで、アウターコンテナ単品ではあまり見かけなくなった。 |
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アウトアンドリターン out and return とは 競技種目のひとつ。 目標地点(パイロン)を定め、そこまで飛行後、折り返して出発地点またはメインランディングまで戻ってくる。 競技以外、例えばクロスカントリー飛行などでも目標地点から折り返し帰って来た場合でも使われる。 |
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アキュラシー accuracy ( landing )とは 熟語として「正確さ・精密である事」の意味であり、一般的にはフライングディスクの的当てなどで知られている。(正確には的通しです。) パラグライダーではランディングの精度を争うターゲット競技のルールを標準化して、近年改めてアキュラシーと呼ばれるようになった。 着陸精度を争うターゲット競技はパラグライダーが出現したごく初期の頃、人気をはくし、ごぞって全国各地で行われていた。 その頃のターゲット競技はもちろんアキュラシーとしての完成された定義はなく、ルールはもっぱら大会開催者の独自の判断で行われていた。 その後のパラグライダーの性能の向上はめざましく、上昇気流を利用してソアリングが可能となると競技の内容は、パイロンレースやゴールディスタンスに代表される長距離をいかに早く飛ぶか!を争うクロスカントリー競技がまたたく間に主流となった。 そしてターゲット競技は隅に追いやられ、それはクロスカントリー競技が出来ないコンディション下の時やクラブ大会などローカル的な、親睦を深めるサブゲーム程度にしか扱われないようになってしまった。 クロスカントリー競技はスケールが大きく、まさに空を舞台とするパラグライダーにはうってつけであったが、反面、次ぎの様な欠点もあった。 ・競技の内容が複雑で一般の方には判りずらい。また判定に時間がかかる。 ・飛行範囲が広すぎ飛行コースも一定でない場合が多い。 ・天候に大きく左右されやすく、はたして開催されるのかも直前にならないと分からない。 ・観戦者に緊迫感が伝わってこない。 等々、クロスカントリー競技はパラグライダーをマニアックなスポーツとしていっそう一般の人々から遠ざけてしまった。 やがて内外共に 「もっとシンプルで勝敗や順位が決まる競技も必要。」との声がささやかれるようになった。 そして普段の飛行技術を直接使った競技も…。 より多くの仲間と友情の輪を広げられるようにしたい。 などの要望が高まり、それらにあてはまるダーゲット競技が見直された。 そしてルールが定義つけられ世界的にアキュラシーと言う名で復活をとげた。 日本では2006年9月仙台市泉ケ岳にてプレ日本選手権が行われ、本年(2007)年5月同地にて日本選手権が予定されている。 JHFではアキュラシージャパンリーグを設けポイントランキングを争っている。 JPAでもアキュラシーランディングと称し独自の大会を行っておりリーグ戦もスタートしている。 世界的には2000年、FAIのCIVLにて既に公式に認めらた競技種目とされ、本年(2007年)2月リトアニアにて第4回の世界大会おこなわれた。 アキュラシーは単純明解な競技でフライヤーであれば誰でもがチャレンジできる競技である。 パラグライダーの底辺拡大の一翼を担うことが期待されるこのアキュラシーに今後も注目していきたい。 |
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アクセル(システム) 又はアクセレーター acceleator とは フットバーを足で踏む事によりパラグライダー(キャノピー)の迎え角(アタックアングル)を小さくして加速する装置。 フットバーからのラインは滑車を通しAライザーをはじめ各ライザーに繋がれ、フットバーの踏み加減で飛行速度を可変させる。 メーカーによって多少違いがあるものの、一般的に踏み具合に応じAライザーが一番引かれ、続いてB、Cとなっている。 関連記事 Q&Aコーナー「アクセルの使い方について」参照。
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アクセルクリッパー accel cliper とは ハーネスのアクセル用プーリーの付け根に取り付け、フットバーが垂れ下がらないようアクセルラインにテンションをかけるもの。 加賀山エアロパーツ研究所が販売しているアイデア商品。 写真の様にゴム紐と異なる径のチューブで作られ、一見頼りないものに見えるが、これがけっこう重宝する。
テイクオフ時、フットバーの垂れ下りのわずらわしさがワンタッチで解消される。 2・3年の耐久はあるが安価なものなので消耗品として考えてほしい。 |
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アクロバット飛行 (acrobatひこう)
曲芸飛行のこと。 アクロバットでの失敗は、即、大きな事故に繋がるため、大会としては敬遠されがちであったが、湖上での開催やオーガナイズもノウハウが出来つつあり危険回避がシステマチックになってきた。 数年前から世界大会が開催され、ロドリゲス兄弟が2004年現在、3年連続のチャンピオンとなり広く知られるようになった。 一般にはよく理解されないパラグライダーの競技も、アクロバットの場合、見応えも充分で、世間への認知の為の大切な競技のひとつになりつつある。 関連記事 Q&Aコーナー「愚かなアクロバット飛行」参照。 |
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アゲンスト(ウィンド) against wind とは 原義 向い合って・対立しての意味。 スカイスポーツでは向い風を意味する。 対地速度を出来るだけ遅くする目的で、パラグライダーの離陸と着陸は、アゲンストウインドで行うことが基本。 head windと同じ意味。 反対に「追い風」をフォロー(ウインド)と呼ぶ。 ただ、このagainstの意味は「逆らう」とか「反抗する」という意味があり、普通の用語としては少しケバケバしさが有り、あまり良い意味として用いられない場合が多い。followとagainstではどちらかと言えばfollowの方が好感の持てる言葉である。ゴルフなどでも向い風を against windと呼ぶがボールを遠くへ飛ばす為にはagainst windは厄介なものである。 しかしパラグライダーの場合、クロスカントリーなど距離を稼ぐ時などを除き、テイクオフやランディングなど向い風が基本であり、言ってみれば向い風は非常に有り難いものである。この有り難い風をagainst windと呼ぶのはどんなものか?と私は疑問を持つ。 結論として向い風は「head wind」と呼び、追い風を「tail wind」と呼んだ方が自然であるが、日本では残念ながら習慣的に向い風をagainst windと呼ぶ事が定着してしまった。 |
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アシスタントインストラクター assistant instructor とは JPAが定める技能証のひとつ。 インストラクターの監督下のもとでパラグライダーの指導を行える。パラグライダーのインストラクターを目指さすパイロットは、まずはこのアシスタントインストラクター技能証を取得し経験を積まなければならない。 JHFでは助教員に相当する。 |
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アスペクト(比) aspect ratio とは 簡単に言えば翼の細長さを表したものである。 長方形の翼の場合、仮にa=1m b=4mとすると ![]() となる。 しかし、殆どの翼は翼端にいくに従い細くなっていたり、後退翼など単純にaを設定できない。 この為、翼幅(スパン)をbとし翼面積をSとすると ![]() の式で表せられる。 パラグライダーの性能は単純に外観だけでは判断できないが、アスペクト比が高くなると滑空性能は向上する。 「どの位の性能の機体なのか?」を判断する為の目安として、アスペクト比を考慮するとよい。 アスペクトは投影と実測の値で表すが、投影が重要であり、実測はアーチの強さなどを推測する参考値と思ったほうがよい。 また、後退翼の場合、いくら後退角が大きくてもスパンは単純に横方向の幅である。 アスペクトと滑空性能の関係は翼端渦参照。 |
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アッパーサーフェイス upper surface とは 翼の上面のこと。 |
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あ て 舵 (あてかじ) とは カウンターフレアー(カウンターブレーク)の事であるが、「あてかじ」と言った方が短く、言いやすい為、よく使われる言葉。 @パラグライダーは例えば右に旋回する際、右のブレークコードをひく。 そして、その旋回の大きさは基本的に右のブレークコードの引く量(長さ)によって決定する。 しかし、その旋回時のスピード・揺れのコントロールの為に、また高度ロスを少なくする為に逆のブレークコード(左側)を必要に応じた量とタイミングで引く事が非常に有効である。 あて舵は、あてた方の翼のコントロールと同時に旋回時のアタックアングルの調整としての効果もある。 あて舵操作を習得する事により、安全に且つ効率の良いソアリングが可能となる。 A飛行中、何らかの原因で片翼潰れが起こると、潰れた側に旋回が始まり、それが原因でフラットスピンなどに入る恐れがある。 この旋回を止めたり、また旋回を最小限に抑える為、体重移動と同時に潰れと反対側のブレークコードをあてる様に操作すること。 |
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アドバースヨウ adverse yaw とは 旋回しようと片側のブレークコードを引くと、旋回側の翼のアタックアングルが大きくなり抗力も増大するが、同時に揚力も増す。この揚力の増大によりその旋回と反対側に傾こうとする運動(yaw)が発生し、これをアドバースヨウと呼ぶ。 |
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アドバンスたたみ advance たたみ とは 機体を収納する際のたたみ方で、リーディングエッジのマイラーを写真のように揃えていく方法。 機体のたたみ方は毛布をたたむ様に2分の1をくり返す方法や、アコーデオンの様に折り返す方法、また翼端から丸める方法などがある。 そして、たたまれた機体は適当な長さで折り曲げられザックに収納されるのであるが、この時、特に後退翼の機体では何れかのマイラーが折り曲がってしまう。 マイラーの位置と方向を揃えてたたみ、折り曲げる際にも、マイラーが無い位置にすることでマイラーの劣化を最小限にできる。 この方法はアドバンス社が古くから採用しており、その後、類似した方法がいろいろ考案されているがマイラーを揃えてたたむ方法を総称して俗に「アドバンスたたみ」と呼ばれるようになった。 折りたたみに多少の時間はかかるものの、ひろげる際には素早くでき、特にコンペティターの間で広がったが、今では上級者の8割以上がこの方法でたたんでいるようだ。 機体の劣化の大きな要因はクロスとラインの劣化であって、この方法を採用したからといって機体の寿命が大きく伸びるものはない。 しかし、自分の命をあずける大切な機体であるから可能な限りいたわりたい。
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アフノール AFNOR とは フランスの認証検査制度。 機体の構造テストや飛行テストなどを実施し、安全性のガイドラインとして「スタンダード」「パフォーマンス」「コンペティション」の三つに機体を分類しており、後者にいくに従い、つぶれや失速からの回復が悪くなる。 |
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アプローチ approach とは 語源は接近する。近づくの意味。 一般的にランディングの際にこの言葉がよく使われ、 ランディングアプローチとはランディング場に進入する時の場所・高度・高さ・方向などから決定したコースを言う。 ファイナルアプローチとはランディングの際、最後の高度処理の為のターンを行い進入するコースを言う。 |
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アマチュア無線 (アマチュアむせん) とは
しかし、アマチュア無線用のトランシーバー(無線機)を使用するにはまず、国家試験を受けアマチュア無線技士の資格を取得し、そして無線設備(ここではトランシーバー)の許可(免許状)を受けなければならない。 資格には4級〜1級アマチュア無線技士があり、空中線電力の上限や使用周波数により制限があるが、4級アマチュア無線技士で充分である。無線技士の免許を取得後、使用する無線機の免許状を取得するとコールサインが与えられ通信の際にはこのコールサインを必要に応じて言わなければならない。 簡単に車に例えると、 車を運転するには普通免許などが必要でこれが4級アマチュア無線技士の免許であり、車は予め車検を受けなければならなく、これがアマチュア局の免許状にあたる。 そして、公道をはしる車には全てナンバープレートを付ける必要があり、これがコールサインに相当すると思えば良いかもしれない。 国家試験の受講方法などについては最寄の無線機店に尋ねるとよい。 アマチュア無線機の使用に際して一番注意しなければならない事はその使用範囲がアマチュア業務に限られる事である。 フライヤーがフライヤー同士あるいは一般の者と会話を楽しむ事はアマチュア業務の範囲であり問題ないと思われる。 しかし、パラグライダーのスクールが講習生の誘導の為にアマチュア無線機を使用する事は完全にアマチュア無線業務を逸脱したものであり、電波法違反として罰せられる。 無線機にはこの他、業務用無線・特定省電力無線・航空レジャー無線などがある。 |
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アラミド繊維 aramid seni とは 伸び・縮みが非常に少なく、非常に引張り強度が強い繊維である。 細くて強度を必要とするパラグライダーのラインに適した繊維といえる。 しかし、紫外線に弱い事や進行していくストレスを外観から判断しにくい事もあり、パラグライダーのラインは定期的に交換が必要とされている。 スーパー繊維あるいはハイテク繊維と呼ばれる事もある。 ケプラーとも呼ばれるが、ケプラーはデュポン社の登録商標である。 |
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アラウンドパイロン around pylon とは 一般的にアラウンドパイロン360度連続旋回を言う。 ある地上の目標物(地点)を中心に360度旋回を連続して行うこと。 風のある状態でそのまま360度旋回を行えば、目標物から風下に軌道がずれてしまう。 このズレを考慮しながら旋回を行う技のこと。 特にクロスカンロリー飛行など普段、降り慣れていない所へのランディングの際、目標地点を定め風に流されない様、自分の位置をキープして高度処理を行う時にもちいられる。 |
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アルチメーター alti meter
高度計のこと。 最近ではバリオメーターと兼用のアルチ・バリオメーターが殆どで、単体のアルチメーターを探すのが難しい。 高さによる気圧の違いを検知して高度を表示している。 使ってみれば判るが1mの高度差も検知している事には驚かされる。 もともとが気圧計であるから、その日の天気により表示が異なるのでフライト前に補正する事が大切。 また、その日の天候が変化していけば気圧も変り表示も変わる。 空気密度から、寒い日は実高度より低い表示になり、暑い日はその逆となると言われている。 しかし、最近のものは温度補正されており、一昔前の様にシビアーに考える必要はない。 いずれにしても気圧の変化を高度表示しているのであって、絶対値ではない事を考慮する必要がある。 |
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安定層 (あんていそう) とは 大気の気温は普通、高度が上がるほど低くなる。これが逆転しているところを逆転層と呼ぶが、逆転はしないまでも気温が高度とともに低くなる割合が少ない層もあり、これらを含めて安定層とよぶ。エマグラム参照 |
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