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剥 離 点 (はくりてん) とは
剥離が始まるポイントを剥離点と呼び、剥離点より後方では揚力はなくなり渦流が起き抗力となる。 剥離は通常の滑空でもほんの少しであるが翼の後縁付近にて発生している。 ブレークコードを引き、迎え角を上げていくと剥離点は徐々に前縁方向に移動してくる。 あるところを過ぎると剥離点は一気に前縁に移動して急激に揚力がなくなり抗力が増す、失速状態となる。 |
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裸 体 重 (はだかたいじゅう) とは 普通、自分の体重を管理する時、洋服などの重さを除外した裸での体重を把握する事は当然で、あえて「裸体重」などと言うことはない。 しかしパラグライダーの場合、不思議に裸という言葉を前に付け、話し合う事が多い。 その機体サイズの許容飛行重量の中心付近で乗っている際にはあまり問題はないが、スターティングウエイトが最小あるいは最大付近にて乗る場合などは1kg2kgの違いが微妙にフライトに影響してくる。 そして話題の中で体重に触れた時、服や靴などを入れたアバウトな言い方をすると、「それは裸体重のこと?」などと言う会話がしばしばある。 |
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バックアップパラシュート backup parachute とは レスキューパラシュートのこと。 |
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バックウィンド back wind とは フォローウインドと同じ |
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バックハンドライズアップ back-hand rise-up とは クロスハンドライズアップのこと テイクオフ方向とは反対側を向きバックハンドの様な状態でライズアップする為、このような言い方もする。 |
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バックプロテクション back protection とは プロテクター参照。 |
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バックル buckle とは ベルトとベルトを結ぶ金具のこと。 ハーネスのチェストベルト、レッグベルトなどに使われている。 最近の物は殆どがクイックリリースバックル(ワンタッチバックル)になっている。 簡単に取り外しが出来るが為にレッグベルト締め忘れの事故も起きており注意が必要だ。 |
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パッセンジャー passenger とは タンデム飛行の際の乗客をいう。 |
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バッドホール butt hole キャノピーのスタビライザーの一番下の部分に設けられたゴミ出し・砂出し用の穴のこと。 日本では砂出し窓のほうが一般的。 直訳すると「けつの穴」。 なるほどカイトボーダー達がつけそうな名前である。 砂出し参照。 |
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パフォーマンス performance 1パフォーマンスを見せてくれる。 招待選手などがフライトの際にその状況説明に使われる。 ここでは「演技」とやくす。 2機体(グライダー)のパフォーマンス。 その機体がもっている諸性能の実力。 ここでは性能・実力とやくす。 3AFNORのパフォーマンス フランスの認証テストでのレベル。 詳しくはAFNOR参照 |
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パラグライダー教本 (パラグライダーきょうほん) とは パラグライダーの普及の為、教習用の資料として1994年よりJHFが発行している。 初心者からクロスカントリーまでが2冊に分けられ、A級/B級課程1200円 NP証/P証/XC証1500円となっている。 パラグライダーを体系的に習得する為の必須資料であり、最寄のスクールで入手でき、是非、早いうちに購入して頂きたいもののひとつである。 発行後10年の間に、数回の改正を行っているが欠点として誤字・脱字が今もってあり、ごく一部ではあるが不適当な説明文もある。 |
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パラグライダー技能証 (パラグライダーぎのうしょう) 技能証のこと。 |
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パラグライダーの構造と名称 (パラグライダーのこうぞうとめいしょう) こちら |
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パラグライディングワールドカップ paragliding world cup とは 元々、全てのスポーツにおいてワールドカップと言う名はサッカーの世界大会ワールドカップから由来している。 世界一を決定する最大の大会の一つとしてパラグライディング世界選手権(paraguliding world championships)があるが、ワールドカップと言う名を使うことにより同等かそれ以上の大会として位置付けたい創設者の意図が感じられる。 大会は年間3〜6大会が世界各地で開催され、シリーズ戦により得られた得点によりその年の優勝者が決定される。 選手は各自が獲得している国際ポイントランキングの上位から出場が認められ、その国の代表として戦う世界選手権と異なるところである。 paragliding world cup associationはこちら |
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パラザック parasack パラグライダーザック。ザックのこと。 |
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パラブーツ para boots とは パラグライダーブーツの略した言い方。フライトシューズ |
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パラメイト para-mate とは JPAのライセンスシステムのステージ1でJHFのA級技能証に相当する。 パラグライダーの初歩を練習し基本技術の習得を目指す。 |
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バレーウインド valley wind とは 谷風。 空気とは私達の一般的生活から感じるものよりも、ずっとも重たい事を認識する必要がある。 地上付近の空気は重たいために、なるべく地上の底を移動しようとする。この為、空気の移動、つまり地上風は上空の風に適当な影響は受けつつも、決定的には左右されず、地上の地形により決ってくる。 そして、バレー(谷)状の地形ではバレーの方向に沿って風は吹いており、これをバレーウインドと呼ぶ。 |
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バログラフ barograph とは フライト中、高度と時間の推移を記録する自記高度計。後日データとして取り出すことができる。 |
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ハロゲン処理 ハロゲンしょり とは レスキューパラシュートの収納時、サスペンションコードやブライダルコードを束ね止める輪ゴムの表面処理のひとつ。 輪ゴムには何も処理していない物と、酸化防止の為の表面処理を施した物がある。 スーパーなどで売っている、いわゆる普通の輪ゴムを使用すると熱などにより酸化が進み、早い時には半年で軟化する。 軟化したゴムはラインに付着して緊急時の開傘を遅らせたり、最悪の場合、開傘できない事もある。 リパックの際は必ずハロゲン処理された指定の輪ゴムを使うことが必要である。 ハロゲン処理された輪ゴムでも普通の輪ゴムに比べれば穏やかではあるが経年変化は進んでいる。 リパックの際、輪ゴムはまだ使用可能であっても定期的に交換してほしい。
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パワードパラグライダー Powered Para-Glider とは
エンジンパラグライダー。モーターパラグライダー。 エンジンユニットを背負いその推進力にて上昇出来るパラグライダーを言う。 ハーネスの後側に50〜250cc程度のエンジンでプロペラを回転させ飛行する。平地からでも離陸でき、遠く離れた山のフライトエリアに行くわずらわしさは無いが、プロペラから発する騒音問題も常に付きまとう。 基本的にパラグライダー本体にエンジンを付加しただけではあるが、上昇気流という自然の力を利用する一般のパラグライダーと楽しみ方が大きく変わり、丁度マリンスポーツでヨットとモーターボートの違いと似ているかもしれない。 PPGにも一般のパラグライダーと同じく、技能証(ライセンス)制度があり、現在は日本ハンググライディグ連盟(JHF)とフットランチドマイクロライト部会(FLM)の2団体が行っている。 JHFでは、PPGを補助動力、つまりグライダーとしての楽しみの中でエンジンを補助的に利用するものと考え、 FLMでは、エンジンを主動力とすることで飛行機のような楽しみ方をするものと捉えているようである。 もちろん実際にはJHFの技能証でエンジンを使い飛行しても問題となる訳ではなく、逆にFLMの技能証で、エンジンを切り、ソアリングを楽しんでも全く問題はない。 そして、前者ではモーターパラグライダー(MPG)と呼び、後者ではパワードパラグライダー(PPG)と呼ぶようであるが、PPGの言い方の方が新鮮味がある為か、JHFの関係者でもPPGと呼んでおり、どちらで呼んでも不都合は無いようだ。 |
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バンク bank とは ターンする際、左右の機体の傾き。 |
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| バンク(角)の維持 バンク(かく)のいじ 普通、グライダーや飛行機は旋回の為に機首を傾けると操舵装置を元の位置に戻しても傾けたバンク角を保ち続け、旋回を続けようとする。 これに対しパラグライダーは旋回をする為に左右どちらかのブレークコードを引き旋回に入るところは同じであるが、ブレークコードの引きを止めると旋回も戻ってしまい、直線飛行になってしまう。 旋回を続ける為にはブレークコードを引き続け、バンク角を維持しなければならない。 サーマルを掴むために左右どちらかの旋回を行っていたとする。 普通、サーマルは翼の内側にあり、そのサーマルが強いと、内側の翼が弾かれ、バンク角が減りサーマルの外にはみ出てしまう事がある。 バンク(角)を一定にするにはサーマルから弾かれないようにウエイトシフトと内側のブレークコードををたくみに使い操縦しなければならない。 サーマルソアリングなどでバンク角をつけて旋回していると外側の翼が先行して走り、バンク角が増し、スパイラルのような状態になろうとする動きがある。 この動きを止めたり、或いは防止するために外側のブレークコードにテンションを加えたり、先行を止めるブレークをする、いわゆる「あて舵」をしなければならない。 この動きは初級機ではあまり見られないが、アスペクトの高い上級機では顕著にあらわれるので注意しよう。 |
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ハンググライディング とは 用語の使い方 ハンググライディングとハンググライダーとの2つの言い方があるが、どちらをつかってもかまわない。 例えば正式大会名を「ハンググライディング日本選手権」でも「ハンググライダー日本選手権」どちらを使っても良い事になっている。ただ通常、使う場合、物理的にその物を指す場合、「あれはハンググライディグだ!」とは言わない。 また、行為そのものをとらえた場合、「趣味はパラグライディングです。」「趣味はパラグライダーです。」どちらも使う。 これはスポーツに代表される一般的な外来語と同じで、普通に使い分けばよい。 説2 大きな誤り hanggliderのhangを英語の辞書で引くと「吊るす。掛ける。下げる。」などの意味がある。 また、現代のハンググライダーの原型とも言えるロガロ形ハンググライダーはアメリカのNASAの研究員であるフランシス・ロガロ博士が考案したものである事から英語が語源であるかの様に思われている。 くわえて、アメリカのカリフォルニア州にあるオーエンズバレーでは古くからハンググライダーの世界記録が樹立されハンググライダーパイロットであれば「何時かはオーエンズバレー」とあこがれオーエンズバレーはメッカの様に扱われてきた。 そして、なるほどハンググライダーは翼の中央の下側に人間が吊り下がって操縦している。 この様な事からハンググライダーはアメリカで生まれ「翼の下に吊り下がって乗るグライダー。」と解釈されてきた。 しかしハンググライダーの語源はさかのぼらなければならない。 当時、グライダーは馬やウインチでトーイングされる事から平地にて楽しまれていた。 「もっと手軽な方法を。」と軽量化して傾斜地から人間の足により離陸を試みたのが始まりらしい。 ドイツ語「hang」を日本語に訳すと「山腹・傾斜地」となる。 hanggliderとは語源はドイツ語で「傾斜地を利用したグライダー」から名付られたようである。 スカイスポーツはドイツがルーツ 第2次大戦で敗戦国となった日本・ドイツ・イタリアは戦後、軍需産業を禁止された。 とりわけ航空機産業は完全に解体され「ゼロ戦」の設計図さえも残っていない。 この事実はドイツとておなじであった。 そして、元々優秀であった頭脳と機械に対する情熱やノウハウは日本では車となって今では世界一の地位を築いている。 ドイツの場合、その魂はエンジンを持たない「グライダー」として蘇り、グライダーをはじめハンググライダー・パラグライダーなど早くから世界をリードし続けている。 この様なことからhanggliderの語源は、ドイツ語との見方はむしろ自然である。 二つのスポーツ ハンググライディングとは「傾斜地を利用したグライダー」であるからパラグライダーも広い意味ではハンググライダーである。FAIカテゴリーではり、ハンググライダーとは一般的に言われているパラグライダー・ハンググライダーの二つのスポーツが含まれる。 (一般的な意味での)ハンググライダーとは つづく |
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| バンザイ banzai 万歳と言えば日本人ならば手を上げるしぐさを思い浮かべる。 「ブレークコードをいっぱいゆるめて!」とか「手をあげて!」とか言うよりも簡単にブレークコードのフルリースのが伝わりやすい為にこの言い方が主流となった。 当然であるが日本だけの言い回しである。 バンザイの手の位置が高過ぎるとブレークコードを引いてしまう事となり、耳付近より上げないよう予め手の位置を確認しておく必要がある。 |
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バンピー bumpy とは 荒れているコンディションのこと。 大気が不安定でサーマルが発生すると、そのリフトは強く、シンク帯も強くなり、機体が上下に激しく揺れる事から名付けられた。また、強い風の際に発生するローターにより機体が激しく上下するコンディションでも言う。 |
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ハードランディング hard landing 激しく、強烈にランディング(着地)した状況につかう。 アンセイフティーランディングとも類似語どあるが、こちらの方が痛々しさが伝わってくる。 |
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ハーネス harness とは パラグライダーにぶらさがるパイロットを確保するための機材で腰掛け(シート)の部分にあたる。 さらに詳しく |
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ハーフブレーク half brake とは ブレークコードを半分(胸のあたり)まで引いた状態。 フルブレークの概ね半分位引いた状態からhalfと呼ばれる。 |
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ハーフリブ half rib とは リブとはリーディングエッジよりトレーリングエッジにかけて設けられた壁のことである。 キャノピーを理想的な翼に近づける為には、リブの数を多くして、上面及び下面の凸凹をなるべく少なくした方がよい。 最近の機体のリブ数が初期のものに比べ多いのはこの為であるが、リブ数を多くしていくとキャノピーの重量がそれに比例して増していき、それが飛行特性に悪影響を与える。 凸凹の影響が出易いところは風圧分布が高いリーディングエッジ付近でトレーリングエッジ付近はそれ程の影響はない。 この為、重量増加をなるべく抑え、かつ翼の凹凸を少なくする為に、1つ置き程度にリーディングエッジからトレーリングエッジ方向の途中までリブを入れた構造をハーフリブという。 |
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