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コ  ア core とは
 サーマルの核となる部分で、一番上昇成分が強い。
仮に風が全く無い状態でサーマルが発生すると、コアは巨大な球状のサーマルの中心部分になる。しかし、実際には風で流されている事が殆どで、サーマルはその風に応じて変形しており、同時にコアの位置も変わっている。このサーマルのコアをいかに上手くつまむか(上手く乗る事が出来るか)がサーマルソアリングの大切なポイントのひとつである。
         関連用語サーマルソアリング

後  縁 (こうえん) とは
翼(キャノピー)の一番後ろの部分。
キャンバー参照。

後縁潰れ (こうえんつぶれ) とは
 ブレークコードの引き過ぎにより後縁が潰れることをいう。
殆どの場合が失速を伴うので、パラグライダーの前進スピードが減少し、エアインテークに流入する空気が少なくなるため、ラム圧の極端な減少がおこる。そのため、この潰れが長く続くとキャノピーがフライヤーの後ろに落ちるような状況となる。


航空レジャー無線 (こうくうレジャーむせん) とは
 航空レジャーの為に、特別、設定された無線機である。出力1h(W)使用周波数465.1875MHzのスペック。
アイコム社からJHFが200台程度購入し、大会などのイベントに無料貸し出しを行っている。
この無線機の使用にあたっては、利用者の中に、第3級陸上特殊無線技士の免許を持つものが居る事が義務付けられているが、その資格代行をJHFが行い、貸し出しには特に義務付けされないで使用している。
しかし、電波法の解釈は微妙なところ、本格的使用にはその団体内で誰かが取得されていた方が良い。
その目的が航空レジャーの発展の為に設定されたものであるから、スカイスポーツイベントは勿論、パラグライダースクールが講習生の飛行誘導に使用しても全く問題ない。(総務省総合通信局へ確認済み)

今後おおいに期待され、この無線機の購入ルート等をメーカーへ問合せたところ。
回 答
    1希望があれば窓口であるJHFを通していつでも販売可能。
    2JHFで貸与しているものは少し旧型になっており、さらに小型のものを供給可能。
    3販売価格はJHFが決定することでメーカーとしてはコメントできない。 
との事である。

早急にJHFがこの無線機の販売体制を確立してほしい。
またこの販売ルートは便宜上行っているもので、法律上JHFからの購入義務があるものではなく、メーカーが了承し、所定の手続きが可能であれば無線機を扱う電気店でも将来、購入可能と思われる。              
無線機にはこの他 特定省電力無線アマチュア無線業務用無線がある。


講習バーン
 (こうしゅうバーン) とは
 パラグライダーの練習場のことで、5mから数十mの傾斜面の丘をいう。本格的にフライトするエリアに対して、立ち上げ練習やチョイ浮き(少し浮くこと)出来る講習場を呼んでいる。


高層天気図
 (こうそうてんきず) とは
 パラグライダーに有効なのは850hpaと700hpaの高層天気図で日本では850hpa(上空1500m付近)のものがよく使われる。高層天気図は地上天気図と違い等圧線ではなく等高線(実践)と等温線(点線)が描かれ、また空気の湿っているエリア(網かけ域)が示されている。クロスカントリー飛行では特に上空の風向・風速が重要になるため、必要に応じて高層天気図を利用する事がある。


後 退 翼 (こうたいよく) とは
後退翼がはっきりと感じ取れる
オゾン社 バルカン
 

 中心付近に比べ翼端が後にずれている翼を言う。
どのくらい後にずれているか?を角度で表し、この時の角度を後退角と言う。
尾翼のないパラグライダーに直進安定をもたらす大切なひとつの方法である。また、翼端渦の影響を少なくして翼の高性能化にも役立っている。

高 度 計 (こうどけい) とは
  アルチメーターのこと。


抗  力
 (こうりょく) とは
 パラグライダーが空中を飛行しているとき、空気に逆らう力と翼の後ろにできる乱れが、翼にとっては抵抗として働く。この抵抗の事を抗力という。
L/DのDにあたる。


国際航空連盟 (こくさいこうくうれんめい) とは
 FAI。パラグライダー・ハンググライダーをはじめ、世界のエアースポーツを統括する団体。JHFもFAIの傘下に入っている。ホームページはこちら

コクーンハーネス cocoon harness とは
イーデル社のコクーンハーネス
イーデル社のコクーンハーネス

 パイロットの体全体(頭を除く)を覆ったハーネスのこと。空気抵抗を少なくし、且つ足を中心とした防寒にも役立つ上級者用のハーネスである。
ハンググライダーでは当たり前であるが、アクセル操作を足で行うパラグライダーでは不自由な問題が残っており、急速な普及には今のところ至っていない。

コマネチ 
とは
 ハーネスにお尻が入りきれていない状態でフライトしている場合、「コマネチ状態」と言う。
ハーネスのセッティングが悪いとなりやすい。レッグベルトが緩く、ショルダーベルトをきつく(短く)した状態でテイクオフするとハーネスが吊り上がり、お尻をはじめ体がハーネスに入りきれない姿勢となる現象である。
腿に食い込んだレッグベルトは丁度、ビートたけしが「コマネチ!!」とポーズする姿に似ており、そう言われるようになった。
余談になるが、本当のコマネチを知らない世代もパラグライダーを楽しむ時代になってきた。


コラップス collaps とは
 機体(キャノピー)の潰れ又は潰しのこと。


コラムサーマル columm thermal とは
 発生しているサーマルが地上とつながっている場合をコラムサーマルとよぶ。


コリオリの力
 (コリオリのちから)
 とは
 地球の自転により発生する力。詳しくは専門書等を参照のこと。
風は高気圧から吹き出して低気圧に吹き込む。ただし、地球が自転しているためにコリオリの力が働き、北半球では風は高気圧から時計回りに吹き出し、低気圧に向って反時計回りに吹き込む。また南半球ではこの逆になる。
Gaspard Coriolis (1792年生れ)と言うフランスの機械技術者が発見し、数学的にその力を証明した事から、彼の名前をとり「コリオリの力」と呼ばれている。


コンスタントストール
 constant stall とは
 ディープストール のこと

コントロールグリップ 
control grip
 とは
 パラグライダー構造図参照
手で握り引く事によりパラグライダーの操作をする。車のハンドルにあたり、単純にトグルとよぶ事もある。

コントロールコード control cord とは
 コントロールライン・ブレークコードの別の言い方。

コントロールライン control line とは
 パラグライダー構造図参照
コントロールグリップよりキャノピーのトレーリングエッジに繋がれパラグライダーのコントロールを伝えるライン。
ブレイクコードの別の言い方。

コンパス
 compass
 とは
 雲中飛行や方向を見失った時の為の必需品である。通常、雲中飛行はしないものであるが、誤って入ってしまったり、突然ガス(霧)が発生する事も少なくない。また他所のフライトエリアに行って風向きや地形を知る為にも役立つ。
コンパスは針式(磁石式)のものから電子コンパスまたGPSのコンパスモードなどがある。針式や電子コンパスは現在の北を示すのに対し、GPSは軌跡に対して北を示し、その違いに注意が必要。
また、針式は、オリエンテーリングなどで使われる平面タイプのものやカーショップなどで数百円程度で買えるものは空中では機能しないと考えた方が良い。3次元を移動しているパラグライダーの場合、指針が大きく揺れたり、空回りしてしまい、かえってパニックに陥ることにもなりがねない。

コ ン ペ
とは
 コンペティションの省略した言い方。 

コンペ機
 (コンペき) とは
 大会(コンペ)用の特別高性能な機体を言う。
コンペ機でも一般市販されているものと、そうでない、つまりDHVなどの安全規格を通していないものもある。
コンペ機
ブーメラン4をベースにして作られたコンペ機
細いコンペラインは写真では確認できない。
アスペクトは7.5(実測)
最高スピードは75km/hにもなるという、ワールドカップ出場機。

コンペ仕様
 (コンペしよう) とは
 高性能な上級者用の機体の中でも、より高性能を狙う為に、仕様を変更したもの。
仕様の変更とは ラインをコンペラインに変え空気抵抗を少なくする。 
           ライザーをコンペライザーに変更し、スピードレンジを高くする。
などが一般的だが中にはアスペクトやアーチなど翼型そのものを変更するものもある。いずれの変更も滑空性能が上がると同時に安全率は確実に落ちていく。

コンペティション competition とは
 大会、競技会のこと。

コンペティター competitor とは
 競技会に出場する選手。
本人の許す限りにおいて常に大会に出場し、競い合う事に生き甲斐を感じるフライヤーを指して言う。

コン
ペハーネス
 compe harness とは
racing harnessのこと。

コンペライン
 compe line とは
 パラグライダーのラインには、ケプラーやダイニーマが使われ、普通、外部のストレスから保護する為に、被服を被せてあるが、コンペラインは空気抵抗を少なくする為に、ギリギリまで細いものを使い、その上、被服までも無くし、空気抵抗にこだわったものである。
そこまでしなくとも!と思われるのであるが、コンペではほんの少しの差が結果として表れることがある。
また、空気抵抗(抗力)は速度の2乗に比例するため、25km/hではあまり問題にならないラインの抵抗も50km/hでは4倍にもなる。
裸になったラインは当然、痛みやすく紫外線にもさらされ、寿命を短くする。(ケプラーの最大の敵は紫外線である。)
細く、くすんだラインは見えにくく、テイクオフ前、十二分なラインチェックも必要となる。
それらのリスクを背負ったうえでも大会で勝負したい者のみが使用するラインである。
コンペライン
セールクロスの上に置かれたコンペライン。

           
コーティング coating とは
 キャノピーのクロス(布)に、コーティングを行い空気が透過しないようにしている。
初期のパラグライダーには、このコーティングの悪い物があり、短期間で寿命となったものが有ったが、最近ではかなり研究されキャノピーの耐久性が向上した。

コ ー ド cord とは
 ラインのこと。

コ ー ド chord とは
 翼弦。 前縁と後縁を結んだ線。
パラグライダーは中央が一番長く、翼端に行くに従い短く(小さく)なる。


ゴールタスク
 goal task とは
 パラグライダーの競技の方法のひとつ。
遠方に設置(設定)されたゴールへの到達を競う。
距離はその大会の規模やレベルに応じ、数キロから数十キロメートルになる場合がある。
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