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レイノルズ係数 reynolds とは
 流体内の物体の抗力係数Rは、その物体の密度、粘性係数、速度および形状や大きさに関係していることをいう。
つまり同じ空気の中を同じ形でも異なる大きさの物体を置くと、小さな物ほど空気の粘性を強く感じることである。
パラグライダーはその搭載重量により各サイズ(大きさ)がある。同じ機種のものでもXSサイズとXLサイズでは性能がかなり違っている。
例えば、同じ機種にてDHVの安全基準をパスする際、XSサイズのみ認定が大幅に遅れたり、1ランク上になってしまう事の大きな原因の一つにこのレイノルズ係数がある。
また、パラグライダーを設計する際に、縮尺模型を使用して各データーを測定しても、実際の機体との間に性能のギャップが生じる事もレイノルズ係数が起因している。

レスキューとは rescue 
 一般的な救出と言う意味で使われる場合もあるが、通常はレスキューパラシュートのこと。

レスキューグリップ
 とは rescue grip
 レスキューパラシュートを開傘する為に投げ出す(引かれる)グリップ(トグル)のこと。
当然そのさきにはレスキューパラシュートがついている。

レスキューセットとは rescue set 
 ツリーランセットのこと。 
もう少し大きな意味で担架や救急箱なども含めて使う場合もある。

レスキューパラシュートとは rescue parachute 
 緊急パラシュート・エマージェンシーパラシュート・バックアップパラシュートなどの言い方がある中で、日本では最も一般的な言い方。
プルダウンアペックスかそれに順ずる円形型のものが殆どで、一時、ロガロタイプと呼ばれ、滑空性能を持たせたものも有ったが、開傘時にパラグライダー本体をレリースする必要があり、思ったほど普及していない。
開傘の方法としては火薬やガス或はバネなどを使い、開傘時間を早くする為に工夫されたものもあるが、それぞれに長所短所がある。simpl is best から手投げ式が圧倒的普及率となっている。

レスキューパラシュートに要求される事として
  1開傘時の沈下が遅いこと。(沈下率が少ないこと)
  2開傘時の揺れが少ないこと。
  3開傘時間が速いこと。
  4何よりも信頼性が高いこと。

レスキューのデータはあまり多くは見かけないが、ショップやメーカーに相談してみると良い。
普段、使わないレスキューも経年変化は確実に進んでおり、寿命は概ね10年から12年である。それ以上経過したものは開傘時に破裂するなどの例も起きており、寿命というものを再認識しよう。
また、殆どのメーカーが3〜4ヶ月以内のリパックを義務付けている。
レスキューパラシュート
プルダウンアペックスタイプと呼ばれるレスキューパラシュート
プルダウンアペックスとは真ん中の頂点部分が下に引っ張られていること。
スタンダードタイプに比べ 開傘時間が短い。振り子揺れが少ない。などの利点がある。

レッグベルト leg belt
 左右の足をささえるハーネスのベルト。
しっかりと深くハーネスにすわってしまう前のテイクオフ直後の姿勢ではこのレックベルトが体を支えている重要なベルトである。
このレッグベルトの締め忘れ(装着忘れ)による死亡事故もおきた。
この為、レックベルト締め忘れ事故を防止する目的で、落下防止用のストッパーラインのついたTバックルが開発された。
しかし、Tバックルも管理するのは本人であって、万能と言うわけには行かない。
特にパラシュートコンテナやフライトコンテナがお腹に有る場合、べッグベルトが見えにくい。
テイコオフをとりやめ、再度行う場合には必ずもう一度声に出してチェックしたい。
パラグライダーの構造と名称 参照

レンズ雲 (れんずぐも) とは
 アダムスキー型のUFOを巨大にして横から見たような雲の為、UFO雲と呼ぶ人もいる。
「レンズ雲がでると風が強くなる。」とよく言われるが、上空の風が強いとこのレンズ雲が発生し、その影響は次第に地上にも現れる為、フライヤーも強風の兆候を知る為に知っておきたい雲である。
また、レンズ雲は山岳地帯で発生するウエーブとも関係しており、このレンズ雲の下には広範囲に強い上昇気流ある。
セールプレーンではレンズ雲を利用してウエーブソアリングを楽しむようであるが、低速のパラグライダーにおいては笹舟で荒海に出るのに等しいと思われる。
レンズ雲
風の強い冬場によく見かけられる。

レンズ状雲 (れんずじょううん) とは
 レンズ雲のこと。

レーシングハーネス racing harness
 別名コンペハーネスともいい、空気抵抗をなるべく少なくしたハーネスである。
パラグライダーの大会(レース)ではフライト中、空気抵抗を出来るだけ減らすことが滑空比やスピードを上げる為に役立つ。
この為、レーシングハーネスはパイロットの姿勢が大きくねている。
スタンダードハーネスもねて飛ぶ傾向のものもあり、その境目は明確でないが、「フットバーが有るか、ないか?」も見分けのポイントかもしれない。
レーシングハーネスは大きくねた姿勢(ポジション)をフットバーでもホールドしている。
又、フットバーの踏み方(踏む強さ)で左右のバランスをコントロールしているものが多い。
傾向として、より抵抗の少ない、また防寒性の優れたコクーンタイプ或いはポットタイプのものが主流になりつつある。
なお、フットバーとはフットレスト用のバーではない。
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