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テイクオフ
 take off とは
 離陸すること。
パラグライダーのテイクオフは、斜面でライズアップを行い、機体の進路を保持しながら駆け足で加速し、安定した滑空に入ることを言う。


低酸素欠症
 (ていさんそけっしょう) とは
 酸素不足のこと。
脳や体の他の部分が正常に働くためには酸素が必要になる。高度が高くなると空気が薄くなり、酸素不足の影響が現れるようになる。
パラグライダーの飛行高度は限られているので、他の航空機ほど大きな影響はうけない。しかし、近年のグライダーの性能の向上と共に注意が必要になってきた。高山飛行・急激なサーマル・その他これに類した飛行をする時には気をつけなければならない。


停滞前線 (ていたいぜんせん) とは
停滞前線
太平洋上に停滞前線が発生している 
画像は潟Eェザーニューズ提供

 2つの異なる気団の境目を前線と呼ぶが、停滞前線は数千キロにわたる大きな気団で形成される事が多く、動きが遅く、殆ど停滞することから名づけられた。

日本では冷たいオホーツク海気団と暖かい小笠原気団がぶつかり合う7月頃の梅雨前線がその代表例である。

停滞前線が発生するとその付近では広範囲にわたって、長雨が続くことが多い。梅雨のシーズンになると日本の上空に約1ヶ月間にもわたり、停滞前線が横たわる事になる。

ティーバックル t-buckle とは
ティーバックル
Tバックル 赤いベルトがストッパー

 レッグベルトの装着忘れによるパイロットの落下事故を防止する為に追加されたバックルで、チェストベルトのバックルの代わりに取り付けられた。

万が一、レッグベルトの装着を忘れてもレッグベルトに繋がれたラインがストッパーとなり、パイロットはハーネスから落ちない。

D形カラビナ (でぃーがたからびな)
 フッキングがし易く、山岳クライマー・荷造りなどで広く用いられている。
パラグライダー初期にはハーネスのフックイン用にも使われたがテイクオフスタンバイ時などテンションが加わっていない時などでカラビナが回転して横方向に接続される事があり、専用カラビナに席を譲った。
ロープ掛け時などで重宝し、レスキューセットとして用意される大切な用品のひとつである。
カラビナ参照

ディープストール
 deep stall とは
 パラグライダーでは普通、失速(stall)するとキャノピーが大きく変形する。
これは失速により前進速度が無くなり、エアーインテークから空気を取り入れることが出来なくなり、キャノピーを形成する為に必要なラム圧が極端に少なくなるためである。また、揚力がなくなる為キャノピーを形成しようとする風圧分布がなくなる事も起因している。

いずれにせよ失速は普通、キャノピーの変形(潰れ)を伴い、それはひと目でわかる。
しかし、キャノピーの変形を伴わない失速もある。

 例えば、下降手段につかわれるBストールを行ったとする。
Bライザーを大きく引くとキャノピーのBライン取付け付近が変形して乱流が起こりBストールが完成する。
この時、極端に前進速度が無くなり沈下速度が増大する。
そして、Bライザーを確実に戻せば元の滑空状態に戻るはずであるが、Bライザーを戻す際、ブレークコードを引き気味であったり、戻しがスローテンポであったりすると前進速度が得られず、キャノピーは通常の形に戻っているのに依然、失速から回復していない事がある。
この状態をディープストール或いはコンスタントストールという。

また、フライト中、ブレークコードを引き過ぎていると、気流の変化により、まずはハーフストールを起こし、それが発展してディープストールとなったりする。

潰れからの回復の際、反対側のブレークコード(カウンターブレーク)を引き過ぎる場合などでもおこりやすい。

エアー漏れの大きいキャノピーや、ラインが伸びてトリム角が大きくなっているような古い機体では思わぬ操作で陥ってしまう場合があるので注意したい。

ディープストールとは、キャノピーの変形を伴わない失速状態であるから、、その回復は前進速度を与えてやればよい。
操作の方法としてはアクセルを踏むかAライザーを引くことで回復する。(機体に欠陥が無い場合に限る。)
それでも駄目な場合は、ブレークコードを大きく引き、一度フルストールに入れてから回復させる方法もあるが、大きなダイブを伴い、また、スピンを誘発させる危険があるので、出来れば前記の方法のみで回復させたいものである。

テクノーラ technora とは
 帝人が開発したアラミド繊維で多くのパラグライダーのラインに使われている。詳しくはTEIJIN-ARAMIDO.com参照

デパーチャー departure とは
 デパーチャーとは「出発する」という意味であるが、パラグライダーの大会の場合、デパーチャーポイントをさす。
通常、デパーチャーポイントを通過または撮影した時点から、競技の計測がはじまる。

手  袋
 (てぶくろ) とは
 フライトグローブ参照


デュレーション
 
duration
 とは
パラグライダーの競技のひとつ。空中にどれだけ長く滞空できるか競う。


天 気 図 (てんきず) とは
 ある一定の時刻に、広い範囲の各地で同時に観測した天気や風、気圧、気温、などの分布状態を一枚の図上にあらわしたものをいう。
天気図には、普段よく見かける地上天気図とあまり馴染みのない高層天気図がある。

電子コンパス (でんしコンパス) とは
 地磁気を感知して北方向を電気的に示すコンパスである。メカ式(針式)に比べ揺れや振動での誤差が出にくい事、コンパクトな事などのメリットがあるが、電池の消耗も考えなければならない。最近はバリオ(フライトデッキ)に内蔵されているものがある。

テンション tension とは
 ラインの張りぐあいのこと。
 例)ターンの際、逆のブレークコードにテンションをかける。
   →旋回の外側のブレークコードをフリーにしないで軽く引きながら行う。

テールウインド tail wind とは
 フォローと同じ意味。

T F W とは Total Flying Weightの略
 総飛行重量のこと。


D H V とは Deutsher Hangegleiter Verband(ドイツ語)の略
 ドイツハンググライディング連盟のことで、日本ハンググライディング連盟と同じようにドイツ国内のパラグライダー・ハンググライダーを統括する団体である。
ただし、その組織運営は群を抜き、特に安全規格としては世界標準に迫るものがある。
日本のパラフライヤーにとってDHV1・1−2などと、その表示は機体を選択するうえで重要な目安とされている方が多い。
D.H.Vのホームページはこちら

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